安全な食品を選びましょう

市場には多くの種類の食べ物があふれています。しかし、BSE事件等食品の安全神話は崩れています。消費者としてどのように対処したらいいのでしょうか。

腐らないバナナは危険

バナナを買ってきて食べずに放置しておいても、なかなか変色しません。バナナはほとんどすべて外国産です。まだ青いうちに収穫して、農薬のプールに漬けたり、スプレーをして輸出します。
3-4日で変色してくるのは農薬のついていない安全なバナナです。小児科外来でお母さんに聞くと、食欲のない子供もイチゴやバナナは食べていることが多い。子供に人気の果物ですが、どちらも農薬がたっぷりついた危ない食品でもあります。外国産のオレンジやレモン、リンゴも農薬が付いていることがあり食べない方がよい。すぐに腐らないイチゴやバナナは怖いのです。農薬が少ないバナナもあります。一度バナナを一本いつ変色してくるか調べてみるといいですよ。一週間経っても変色しないバナナは危険です。
農薬には、殺虫剤、殺菌剤、除草剤等ありますが、いずれも劇薬で肝障害・血液障害など命に関わる害作用があります。また極微量でも催奇形性、発ガン性、環境ホルモン作用など重大な障害を起こします。しかも、目には見えないし、味はしないので、食べている私たちには全くわかりません。検査はできますが、専門の機関で高額のお金がかかります。

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