閉院のお知らせ

画像

このたび、2023年3月31日を以て閉院することにいたしました。コロナ感染症が収束せず、その上インフルエンザが流行しているこの時期に閉院するのは心苦しいのですが、81歳になり日常診療が辛く感じるようになりました。

平成元年に開業して以来33年間、長い間ご利用いただきありがとうございます、無事に閉院を迎えることができますのは、多くの患者様、和歌山県立医大附属病院や日本赤十字社和歌山医療センターのご支援のおかげです、厚く御礼申し上げます。

慢性疾患や長期服薬を継続されている方で紹介状の必要な方は、受付に申し出てください。できるだけ早期にご用意いたします。

予防接種を受けておられる方は、引き続き他の小児科医院等で継続されますようお願いいたします。

皆様のご健勝とご多幸を祈っております。ありがとうございました。

かわらの小児科  西畑昌治 職員一同

発熱などのカゼ症状がある患者様へのお願い

注目

発熱等のカゼ症状がある場合は、直接受診せずに、あらかじめ電話等で様子をお伝えいただき、指示に従って受診してください

来院時には、必ずマスクを着用し、医院入り口左側にあるチャイムを鳴らして、受付にその旨お申し出ください。

医院の裏にある感染症室の入り口から入っていただきます。入り口左側から裏口へお回りください。足下に気を付けてください。

感染予防のため、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

ジュースなどに入っている「果糖液糖」ってなんですか

注目

コーラなどの清涼飲料に入っている糖分で、異性化糖(別名「ぶどう糖果糖液糖」「果糖ぶどう糖液糖」)とよばれる「天然」甘味料を知っていますか。肥満や糖尿病などの原因になる言われています。
「ぶどう糖果糖液糖」・・・果糖含有率(糖のうちの果糖の割合)が 50% 未満のもの。
「果糖ぶどう糖液糖」・・・果糖含有率が 50% 以上90% 未満のもの。
「高果糖液糖」・・・・・・果糖含有率が 90% 以上のもの。
この果糖液糖は、トウモロコシなどのデンプンからブドウ糖と果糖を作成して、混合したもので、原料は天然ですが化学的に造ったものです。ですから果物に含まれている果糖とは全く別物だと言ってよい。
果糖は満腹感をあまり得られないという特徴があります。砂糖より果糖を多く含む異性化糖には、中毒性があり飲み過ぎになる恐れがあるのです。
ブドウ糖は摂取すると血糖が上がり、満腹感がありますが、果糖は、ほとんど肝臓に貯蔵され中性脂肪に変わります。満腹感がなく、低温で甘みが強くなり、飲みやすい。
清涼飲料の成分表をよく見てください。「果糖液糖」が入っているものは飲み過ぎる危険があり、子供には勧められません。

年末年始のお休み

2022年-2023年度 年末年始は 12月30日から 1月4日まで休診いたします。

コロナ感染症流行の続いているときですが、なにとぞご了承のほどお願いいたします。

1月28日 午後 公用のため休診させていただきます

1月28日午後は、和歌山県教育委員会功労賞授賞式のため、休診させていただきます。

2003年から、医師、歯科医師、薬剤師、県職員、市職員、市民が一緒になって、和歌山禁煙教育ボランティアの会の活動を続けて参りました。和歌山市内のすべての小学校の3-4年生、5-6年生に喫煙防止授業を続けていたことが評価されたものと思っています。

ご不便をかけますがご了承下さいますようお願いいたします。

日本脳炎ワクチン供給制限が解除されました

画像

日本脳炎ワクチン供給が制限されていましたが、ようやく解除されました。日本脳炎ワクチンⅠ期追加、Ⅱ期の接種は制限されていましたが、解除になりました。接種ご希望の方は電話にて申し込んでください。

予約されていた方には、順次電話でお知らせしています。

当院での新型コロナワクチン接種について 2021/7/6

当院での、新型コロナワクチン接種(12〜15歳)を7月21日(水)より開始致します。ご希望の方は、電話にて申し込んでください。16歳以上の方も、受けられます。

ファイザー製コロナワクチンはワクチン1バイアル(1本)につき、6人分で、同じ時間帯に6人接種しなければなりません。従って、同じ時間帯に6人の予約がないと接種不可能となります。(実際は、余剰の分は廃棄するしかありません)

このようなワクチンの条件がありますので、予約はご希望の日時に出来ない場合があります。出来るだけご希望に添えるように努力しますが、ワクチンの特殊事情をご理解していただきますようお願いいたします。