ワクチン接種後に乳児死亡 熊本、再開後初の事例 2011.6.14

  熊本市は13日、子どもの細菌性髄膜炎などを予防するヒブワクチンと、小児用肺炎球菌ワクチンの同時接種を受けた同市の生後2カ月の男児が死亡したと発表した。
 任意接種のヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンは、接種を受けた乳幼児の死亡が続発。厚労省が3月に接種を一時見合わせたが、明確な因果関係はないとして4月に再開していた。同様のワクチン接種後の死亡例は全国で8例目で、再開後の死亡は今回が初となる。
 同市によると、男児は市内の医療機関で3日に接種を受けたが、翌日に死亡。男児に基礎疾患はなく、予防接種と死亡の因果関係は不明という。医療機関から市へ4日に報告があった。

翌日の死亡がワクチン接種と因果関係がないとするのは苦しい。証明できないだけのこと。

 同時接種は急ぐ必要はないと思う。上のきょうだいが幼稚園保育園に行ってなければ、インフルエンザ菌、肺炎球菌感染の機会は少ない。きょうだいが保育園・幼稚園に通園していれば急いで接種してもよい。1週間開ければできるのだから、1種類ずつするのが安全ではないか。

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