厚生労働省の検討会は、4月1日から、プレベナー・ヒブワクチンの接種および同時接種を認めるとのことです。「接種と死亡との間に明確な因果関係は認められない」からという理由です。最終の判断は3月31日になされるようです。
私の印象では、三種混合ワクチン・プレベナー・ヒブを同時接種された子どもは泣き疲れてぐったりしている印象です。積極的な因果関係がなくても、短期間に7人も死亡したということは今までに聞いたことがありません。偶然とは言い難い。
面倒でも1週間間隔でやればすむことです。当面は、同時接種は控えておいた方が無難ではないでしょうか。
インフルエンザ髄膜炎菌、肺炎球菌感染は多くは集団生活で感染するのですから、集団生活に入る前に受ければいい。幼稚園・保育園に通園している兄姉が居る場合は兄姉から感染してしまうので、早めに受けた方がいいが、慌てることはない。