新日本脳炎ワクチン(細胞培養日本脳炎ワクチン)認可  2009.6

 細胞培養日本脳炎ワクチン「ジェービックV」が漸く認可された。
 旧日本脳炎ワクチンは、猿の脳を使用していたため急性散在性脳脊髄炎(ADEM)の発症と関連があるのではないかという指摘があり、厚労省の指導によって「接種勧奨の差し控え」になっていた。
 新ワクチンは、猿の腎臓細胞を培養して制作しているので、ADEMの発症が減るのではないかと期待されている。
 ADEMという病気は、ワクチン接種とは関係なく発症することがあり、又、他のワクチンでも発症することが知られている。新日本脳炎ワクチンでADEMの発症が減るか否かは不明である。ADEMは旧日本脳炎ワクチンでも、100万回から200万回接種に一人発症するというまれな病気であるから、新ワクチンでも少なくとも200万回接種しなければ分からないということだ。
 新ワクチンは今のところ、供給量が少なく、事前に申し込みをしないと入荷しないので希望の方はかかりつけ医に申し込みしなければなりません。
 今のところ新ワクチンはⅠ期のみに適用され、Ⅱ期には使用できません。Ⅱ期は旧ワクチンで接種可能です。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中