最近、むし歯を作らず、むしろ予防してくれるということでテレビなどの宣伝とそれを使ったキシリトールの製品が店頭にぞくぞくと登場しています。 “子どもを甘党にしない”ことが重要です。何でも食べられる子どもに育てましょう。キシリトールなどの甘み料を常用しないで良いのです。
キシリトールにもカロリーがある
低カロリーのものでも多量にとれば高カロリーになってしまいます。食前に与えれば食欲がなくなります。
糖アルコール(キシリトールなど)を一度に多量にとれば下痢することがある。便秘の子にはよいかもしれない。薬ではないから安心です。
キシリトールなどは料金が割高です。その上、砂糖などむし歯を発生させる甘み料が混ぜてあるものがあります。
キシリトールは確かに虫歯になりにくいですが、虫歯にならないということではありません。しかし甘味料なので、甘い物好きになるので多量に与えることはよくありません。
表示をしっかり見よう。
オリゴ糖、キシリトール入りなど書かれていても、表示には蔗糖(砂糖)なども書かれていることが多いので注意して下さい。砂糖入りは買わないようにしましょう。